飲み過ぎるとロクなことがありません。酔いにまかせて人の悪口を言ったり秘密をしゃべって人間関係を悪くしたり、転んで怪我をする、物はなくす、そして次の日には猛烈な頭痛と眠気の中で会社へ行かなくてはなりません。次の日つらい思いをしなくてすむように以下のことに注意して飲んでみましょう。
1.自分の限度を超えないことが大事です。人によって飲める量はさまざま。身体が処理できる量には限界があります。ましてや飲み比べなどもってのほかです。
2.酒だけを飲まずに食べ物も十分食べる。お腹がいっぱいだとアルコールの吸収やその影響を遅らせることができます。パンやパスタを食べておくと頭もよく働きます。
3.一杯目はいきなりいくことが多いのでノンアルコールのものか、薄いもので。強いアルコールは二杯目以降に。
4.一気に飲まずに少しずつ飲む。ちょっとずつ飲めば身体がそれに対応する余裕ができます。
5.アルコールと薬を一緒に飲まない。
6.自分で作って量をコントロールする。
7.アルコールとソフトドリンクを交互に飲む。アルコール量が減るだけでなく、水分を多くとることになるので二日酔いの予防になります。